2007年 01月 24日
寒修行「托鉢」
祇園そうじゃの鐘の声
諸行無情の響きあり さらそうじゅの花の色 盛者必衰の断りをあらわす。 春の世の夢のごとし、若狭小浜の発心寺で今年も寒修行が始まりました。 早朝に裸足の僧侶が、「ウオー・ウオー」と旧小浜の町並みを駆けめぐります。 近所の老人が、お賽銭を僧侶のふくろに入れて拝みます。 毎年の光景ですが、若狭の風物詩として気持ちの良い物です。
by skwakasaman
| 2007-01-24 16:10
| 若狭のこと
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